【サンパウロ時事】ブラジル保健省は20日、新型コロナウイルスの累計感染者が350万1975人、死者が11万2304人になったと発表した。ともに米国に次いで世界で2番目に多い。一方で回復者は265万人に上っている。
 感染拡大ペースは落ち着きを見せているものの高止まり。国内では欧米や中国の製薬会社が開発した三つの新型コロナワクチン候補の最終段階治験が進行中で、世界の臨床試験の最前線となっている。
 一方、ボルソナロ大統領の新型コロナ軽視姿勢は健在。19日には支持者らを前に「マスクに(感染拡大防止)効果は全くといっていいほどない」と繰り返し主張してみせた。 (C)時事通信社