新型コロナウイルス感染者の死亡率について、1~5月の「第1波」は6.0%だったのに対し、6月以降の「第2波」では4.7%に低下したことが24日、鈴木基・国立感染症研究所感染症疫学センター長の分析で分かった。若年層の感染増などが影響したとみられる。同日開かれた新型コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合で公表された。
 鈴木センター長は、国内の感染者を第1波(1月16日~5月31日)と第2波(6月1日~8月19日)に分類。第1波の死者は900人で、死亡率は6.0%だったが、第2波は219人で4.7%だった。 (C)時事通信社