【ビジネスワイヤ】米中のバイオ医薬品企業Terns・Pharmaceuticalsは、今月27~29日に開催される2020年デジタル国際肝臓学会議で非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治験薬のデータを報告すると発表した。セミカルバジド感受性アミンオキシダーゼ(SSAO)阻害薬の「TERN-201」は、第1相臨床試験で安全性と良好な忍容性、強力な選択的・持続的SSAO阻害が、ラットモデルで抗炎症・抗線維化の効果が示されている。甲状腺ホルモン受容体ベータ(THR-β)作動薬の「TERN-501」はげっ歯類モデルで強力な選択的THR-β作動作用を示し、脂肪肝や線維症などを低減した。いずれもポスター発表として報告する。両治療薬候補は併用療法で使用できる可能性がある。(C)時事通信社