厚生労働省は28日、新型コロナウイルス対応で都道府県が策定した病床確保計画の取りまとめ結果を公表した。新型コロナ患者を受け入れる病床を、合計でピーク時に2万7000床超、無症状や軽症患者向けの宿泊療養施設を2万1000室超それぞれ確保する方針。感染状況に応じてコロナ対応の病床を増やす内容で、通常診療との両立を目指す。
 厚労省は6月、コロナ患者受け入れの計画策定を都道府県に要請。若者中心と高齢者中心の二つの感染拡大に関するモデルを示し、1日当たりの新規感染者数や入院者数を推計した上で、必要な病床を確保するよう求めていた。 (C)時事通信社