厚生労働省は28日、新型コロナウイルスの感染拡大がピークを迎えた際、全国の保健所がどの程度対応できるか調査した結果を公表した。感染ルートを追跡する「積極的疫学調査」に必要な人員の約95%、相談業務は約80%が確保可能だった。残りは外部委託で対応できるといい、厚労省は「保健所の業務が直ちに逼迫(ひっぱく)する状況ではない」としている。
 厚労省によると、6月中旬時点で想定できる1日当たりの新規感染者数などの最大値を各都道府県に尋ねたところ、感染者は全国で計2788人、検査5万8656件、相談13万5283件だった。 (C)時事通信社