米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、新型コロナウイルスの全世界の感染者数が日本時間30日、2500万人に達した。死者は84万人を超えた。
 感染者が最も多いのは米国(約596万人)で、ブラジル(約385万人)、インド(約354万人)、ロシア(98万人)が続く。13億6000万人超と世界第2位の人口を抱えるインドでは、政府発表によると29~30日の24時間で新たに7万8761人の感染が判明。1日の新規感染者数としては米国を抜き、世界最多となった。
 死者数は米国(約18万3000人)、ブラジル(約12万人)、メキシコ(約6万4000人)、インド(約6万3000人)の順に多く、引き続き米州が最も被害の大きな地域となっている。AFP通信によると、ブラジルでは1日約4万人が新規感染し、1000人近くが死亡しており、専門家は「ブラジルはまだピークを越えていない」と指摘している。
 また、AFPによれば、感染の波が収まりつつあったニュージーランドや韓国も「新たなクラスター(感染者集団)との闘い」のさなかにある。ニュージーランドは31日から、公共交通機関などを利用する際にマスク着用を義務化。韓国では30日から感染防止のための追加措置が実施された。 (C)時事通信社