国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は8日、部品の耐久性を高め、装着中の交換を原則不要とした体外式膜型人工肺(ECMO)を開発し、新型コロナウイルスの重症患者50人を対象に特定臨床研究を始めると発表した。
 最長30日程度継続して使用が可能で、救命率が向上できるか検証する。新型コロナ患者のECMO装着期間は平均で約12日だが、人工肺やポンプの劣化などから週1回程度の交換が必要で、患者や医療現場に大きな負担となっていた。 (C)時事通信社