LINEは10日、同社の対話アプリ「LINE」上で利用できるオンライン診療サービス「LINEドクター」を11月に開始すると発表した。予約や診察費の支払いをLINEアプリ上で完結できるという。
 新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府はオンライン診療の初診を特例的に解禁した。LINEは昨年12月、アプリを使った健康相談を始めたが、規制緩和を踏まえサービスを拡充する。LINEの国内利用者数は8400万人に上り、オンライン診療の普及が進む可能性がある。
 医療機関向け基本プランは、初期費用と月額費用が事実上無料で「LINEドクター」を通じた診療が可能になる。患者の負担は診察費だけだが、処方箋薬や薬の配送料は別途必要となる。
 サービスはLINEと医療情報サービスのエムスリーが共同出資する「LINEヘルスケア」(東京)が提供する。 (C)時事通信社