20カ国・地域(G20)の財務相と保健相は17日、合同でテレビ会議を開催した。日本からは麻生太郎財務相と田村憲久厚生労働相が参加。新型コロナウイルス対策などについて議論し、世界保健機関(WHO)を含む国連諸機関の重要な役割を認める共同声明を採択した。
 G20財務相と保健相の合同会議は2019年6月に大阪市で開いて以来、2回目。コロナとは別の感染症のパンデミック(世界的流行)が起きた場合の対応策などに関しても意見を交わした。これまで米国は新型コロナの対応でWHOを批判し、脱退を正式通知したが、今回の会議では足並みをそろえた形だ。 (C)時事通信社