【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業モデルナは17日、開発中の新型コロナウイルスワクチン候補について、最終段階にある臨床試験(治験)で70%以上の有効性が示されれば、使用対象を限定した緊急使用許可を米当局に申請する考えを明らかにした。ロイター通信が報じた。
 緊急使用の対象は、医療従事者と高齢者に限られる見通し。治験の暫定的な分析結果は、早ければ10月にもまとまる可能性があるという。
 ロイターの報道によれば、ワクチンの承認申請を行うには少なくとも50%の有効性が示される必要がある。 (C)時事通信社