西村康稔経済再生担当相は21日、東京都文京区の東京ドームを訪れ、プロ野球の新型コロナウイルス感染防止策を視察した。巨人―広島戦に先立ち巨人の原辰徳監督、菅野智之投手と意見交換。換気設備や、観客に氏名、連絡先を入場までに記入してもらうといった取り組みを確認した。
 視察後、西村氏は記者団に「感染防止と経済・社会活動の両立へ努力されている」と感想を述べた。今後の課題として海外のスポーツ選手の入国に触れ、「水際でどう対策を取れば迎えることができるか、検討を進めなければいけない」と指摘した。
 政府は19日、新型コロナ対策で設けていた大規模イベントの参加人数制限を緩和。読売新聞グループ本社によると、東京ドームでは21日、観客数の上限を従来の5000人から1万9000人に引き上げた。 (C)時事通信社