【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は22日、国連総会のビデオ映像による一般討論演説で、国連職員に対してロシアが開発した新型コロナウイルスのワクチンを無償で提供する意向を表明した。
 プーチン氏は「ロシアは国連に全ての必要な支援を行う用意がある」と強調。ワクチン接種を希望する国連職員への無償提供を提案した。国連からも要望があったという。
 ロシアは8月に世界で初めて国産ワクチンを承認。しかし承認までのスピードが速く、安全性を疑問視する見方がある。プーチン氏はワクチン開発に関し、「われわれは協力にオープンだ」と述べ、関心を持つ国々のために近くオンライン形式でハイレベル会合を開く考えを示した。 (C)時事通信社