厚生労働省は24日、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触の可能性を伝えるスマートフォン向けアプリ「COCOA(ココア)」の修正版の提供を始めた。接触があったとの通知が届いたのに、ココアを開くと「ない」と表示される不具合の解消を図った。
 厚労省によると、ココアは感染者の半径約1メートル以内に15分以上いた場合に接触があったと表示する設定。だが通知については距離や時間の条件が反映されず、より離れた場所や短時間の接触でも通知が送られていた。こうした不具合は米アップルの基本ソフト「iOS」版で発生していた。
 6月に提供が始まったココアは、23日時点で約1741万回ダウンロードされ、これまでに855件の陽性者の登録があった。 (C)時事通信社