厚生労働省の厚生科学審議会感染症部会は25日、新型コロナウイルスの検査について、鼻の入り口に近い鼻腔(びくう)からの検体採取法導入を大筋で了承した。同省は近く、鼻腔からの採取も含めた各種検査方法の指針を作成する。
 鼻の奥から検体を採取する場合、患者のくしゃみなどに備え、フェースガードといった防護具を着けた医療関係者が行う必要があった。鼻腔からならば医師らの監督下で患者自身が採取できる。
 研究によると、PCR検査と抗原検査用に鼻腔から検体を採った場合、症状のある患者であれば、鼻の奥の検体とほぼ同様の結果が得られた。 (C)時事通信社