政府は25日、東京都内で開いた新型コロナウイルス感染症対策分科会で、感染拡大の防止に効果が期待される新技術案を正式に提示した。顔認証技術を活用して人の移動経路を把握するシステムなどが柱。関係省庁で導入の検討を進める。
 新技術案によると、東京五輪・パラリンピックなど多人数が集まるイベント会場に設置した防犯カメラを利用。顔認証技術を使って来場者の移動経路を記録し、後日陽性が判明した人がいても接触した人物を特定できるようにする。新型コロナとインフルエンザのウイルスを同時検出できるPCR検査態勢の構築も盛り込んだ。 (C)時事通信社