【ニューヨーク時事】ニューヨーク市は25日、新型コロナウイルス感染拡大防止策として始まった飲食店の屋外営業を通年化すると発表した。近くの路上に席を設ける屋外営業は10月で終了予定だったが、デブラシオ市長は「重要産業を支援し、公共空間を再考する大実験だったが、うまくいった。新たな慣習とする時だ」と強調した。
 感染拡大を受け、市の飲食店は3月に持ち帰りと配達を除く営業が停止。屋外営業は6月に再開し、市民でにぎわっていた。店内飲食は今月30日、入店者数を定員の25%に制限して再開される。
 冬場の到来に向け、市は暖房やテントなどの設置を認める。テントは、少なくとも半分は開くよう求め、全体を覆う場合は、客を定員の25%とし、店内飲食と同様の指針の順守が必要となる。 (C)時事通信社