【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)は1日、新型コロナウイルスのワクチン開発に絡み、「政治的圧力に屈することはない」と明言した。トランプ米大統領は、11月3日の大統領選前にワクチンが承認される可能性を主張。ワクチンの早期承認はトランプ氏に有利に働くとみられる。
 ブーラCEOは「ワクチン開発を急がせたい勢力と、遅らせるよう求める勢力がいるが、いずれの選択肢も受け入れられない」と強調。「安全で効果的なワクチン」の開発に専念する意向を示した。 (C)時事通信社