インド政府は3日、新型コロナウイルスによる死者数が10万842人になったと発表した。死者が10万人を超えたのは米国、ブラジルに次ぎ3カ国目。米国に次いで世界で2番目に多い累計感染者数は、650万人に迫っている。
 24時間の新規感染者数は、9月17日の発表で9万7894人と世界最多を記録。以降も8万人を超える日が続いている。
 一方、インド政府は感染が縮小しつつあると主張している。2日の声明で「検査で陽性となった後に回復していない人数は、11日連続して100万人を割り込んだ」と説明。3日の発表でも、感染後に回復した人は感染者全体の約84%に上ると強調した。
 政府は全土封鎖が始まった3月から閉鎖されたままの学校についても、「地方政府が10月15日から再開の判断を下せる」と再開を容認する姿勢を示している。この間はオンライン授業が実施されていたものの、視聴機器がない貧困層の少女が授業を受けられず自殺するといった問題が起きた。 (C)時事通信社