富士フイルムは5日、新型コロナウイルス感染の有無を短時間で調べられる抗原検査キットの開発を始めたと発表した。キットに検体を垂らしてから15分以内での判定や、ウイルスの量が少ない発症当日での検出を目指す。年内をめどに開発を完了する方針。
 開発する検査キットでは専用機器が不要。独自の高感度検出技術で、陽性の場合に表れる線を濃く表示できる。発症当日はウイルス量が少なく、正しい判定結果が得られない場合も多い。しかし、この技術を使えば、100分の1のウイルス量でも検出できるという。 (C)時事通信社