【ジュネーブAFP時事】世界保健機関(WHO)の緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏は5日、最新の推計を基に、これまでに世界人口の約1割が新型コロナウイルスに感染した可能性があると指摘した。約7億8000万人が感染したことになり、各国の公式発表に基づく集計結果の20倍を超える。
 ジュネーブのWHO本部で開かれた執行理事会で語った。ライアン氏は感染拡大の程度に都市と地方など地域差があることを強調しつつ、「(推計結果は)世界の大部分が依然、危険にさらされていることを意味する」と警告した。 (C)時事通信社