【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業モデルナは8日、開発中の新型コロナウイルスのワクチン候補について、パンデミック(世界的大流行)が続く間は特許権を行使しない意向を表明した。他社がモデルナの技術を活用できるようになり、ワクチン開発を広く促すことが期待される。
 モデルナは、自社の特許技術を使ったとみられる複数のコロナワクチンが開発されていると指摘。「パンデミックをできるだけ早く終わらせるために、われわれの資源を活用する義務がある」と説明した。同社はまた、コロナワクチン関連の特許を他社にライセンス供与する用意があると表明した。 (C)時事通信社