【シドニー時事】オーストラリアの連邦科学産業研究機構(CSIRO)は12日、新型コロナウイルスがスマートフォンの画面やお札などに付着した後も、最大4週間にわたり残存することができると結論付けた研究成果を発表した。一般に考えられている期間よりも長いとしており、研究チームは「定期的な手洗いや表面の掃除などの必要性が強まった」と説明している。
 それによると、通常の室温に近い20度の暗室で実験したところ、ウイルスは非常に強く、ガラスやステンレス鋼、お札などなめらかな表面上では28日間残存した。これはインフルエンザのA型ウイルスの17日間を大きく上回っている。 (C)時事通信社