【コペンハーゲンAFP時事】世界保健機関(WHO)欧州地域事務局は15日、欧州で新型コロナウイルス感染が再拡大する状況に「重大な懸念」を示した。春の流行時ほど深刻でないとしながらも、冬を控えてマスク着用など対策を怠らないよう呼び掛けた。
 クルーゲ局長は記者会見で、新型コロナ対策の手を緩めた場合、来年1月までに1日当たりの死者数は今年4月の4~5倍になると警告。マスク着用や集会規制など「簡単にできる対策」で、来年2月までに28万人以上の命を救えると述べ、今こそ「対策を強化する」時だと強調した。 (C)時事通信社