【北京時事】中国山東省青島市は16日の記者会見で、青島市胸科医院で発生した新型コロナウイルスの集団感染について、コンピューター断層撮影(CT)検査室の消毒が不十分だったことが原因とする調査結果を発表した。同医院関連の感染者は13人にとどまるが、院長は15日に更迭された。
 院内の監視カメラ映像などから、9月に閉鎖病棟に入院していた無症状感染者2人が一般病棟のCT検査室を利用し、翌日にCT検査を受けた結核患者が感染。ここから他の患者らに広がったと結論付けた。ウイルスの遺伝子配列もほぼ一致した。 (C)時事通信社