東京女子医大病院(東京都新宿区)で2014年2月、手術を受けた2歳男児が死亡した事故で、警視庁捜査1課は21日にも、業務上過失致死容疑で当時治療に当たった麻酔科医6人を書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で20日、分かった。
 男児は14年2月18日、首にできた良性のリンパ管腫の手術を受けた。その後、集中治療室で人工呼吸器を着け、全身麻酔状態だった同21日に死亡した。男児には人工呼吸中の子供への使用が原則禁止されている鎮静剤「プロポフォール」が、成人に許容される量の約2.7倍投与されていた。 (C)時事通信社