政府は27日の閣議で、2020年版の自殺対策白書を決定した。人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺率は、19年は全体で16.0と10年連続で低下し、統計を取り始めた1978年以降最も低かった。ただ、年代別で20歳未満だけは自殺者数が前年より増え、自殺率も前年比0.3ポイント増の3.1で最悪を更新し、若年層の自殺が依然深刻な実態が明らかになった。 (C)時事通信社