診察を行ったように装い、診療報酬を不正受給したとして、千葉県警は28日、詐欺容疑で、千葉市緑区あすみが丘、医師佐野和弘容疑者(68)を逮捕した。「2002年の開業当時からやっていた」などと供述しており、県警は18年間不正を繰り返したとみて捜査する。
 県警によると、19年9月中旬に同容疑者の妻が死亡したことで発覚した。同容疑者は妻に対し、診察しないまま多量の薬を処方。知人にも診察せずに診断書を交付していたといい、県警は、医師法違反容疑の適用も視野に捜査を進める。 (C)時事通信社