富士フイルムホールディングス(HD)は10日、バイオ医薬品の開発・製造受託事業で原薬製造の好調を受け、2021年3月期連結業績予想を上方修正した。売上高は前期比4.5%減の2兆2100億円(従来予想2兆2000億円)、本業のもうけを示す営業利益は23.4%減の1430億円(同1400億円)を見込む。
 新型コロナウイルスの治療薬候補として承認申請した「アビガン」は、売上高ベースで国内備蓄分140億円弱、海外で数十億円となる見通し。 (C)時事通信社