自民党の「不妊治療への支援拡充を目指す議員連盟」の甘利明会長は12日、首相官邸で菅義偉首相と面会し、がん患者に対する不妊治療支援などを提言した。首相は「全部受け止めて対応を図っていきたい」と応じた。
 提言では、若年世代のがん患者に対し、治療で生殖機能が低下・喪失する前に卵子や精子などを凍結保存し、子を持つ可能性を残す「妊孕(にんよう)性温存療法」への支援を要請。不妊治療と仕事を両立するための休暇制度や流産、死産を繰り返す不育症への支援も求めた。 (C)時事通信社