バイオ医薬品ベンチャーのペプチドリームは12日、新型コロナウイルス感染症の治療薬開発で富士通などと新会社を設立したと発表した。ペプチドリームの化合物に関するノウハウと、富士通の量子コンピューター技術を組み合わせ、人体への有用性を確認する臨床試験に向けた開発を加速させる。
 記者会見したペプチドリームの舛屋圭一副社長は「治療薬を日本から世界に持っていきたい」と述べ、早ければ来年秋に臨床試験に入るとの見通しを示した。今後、国内外で製薬会社との提携も目指す。 (C)時事通信社