【ワシントン時事】ロイター通信は13日、米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン前副大統領が就任する来年1月20日までに、米国内で新たに7万人が新型コロナウイルスで死亡し、死者の総数が31万人を超える恐れがあるとする推計を報じた。感染者数も800万人増加し、約1800万人に上ると予想している。
 11月上旬までの感染者数や死者数の推移に基づき、次期政権発足まで約2カ月間の見通しを伝えた。エール大のゴンサルベス教授(疫学)は「人々が(働きに出るのではなく)家にとどまるのをどう支えるか、考える必要がある」と指摘。トランプ大統領はロックダウン(都市封鎖)など厳格な感染拡大阻止策に否定的だが、政権交代を待たず連邦政府は対策を講じる必要があると強調した。 (C)時事通信社