東京商工リサーチが19日発表した調査によると、年末年始の忘年会や新年会を開催しないと答えた企業は全体の87.8%に上った。都道府県別で割合が最も高かったのは奈良の96.0%、次いで北海道の93.0%だった。新型コロナウイルスの感染再拡大が深刻化する中、企業の防衛意識が高まりを見せる一方、書き入れ時と期待していた飲食業者にとっては厳しい冬になりそうだ。
 大企業は92.9%が行わないと回答。大企業のうち、「昨年開催したが今年は開催しない」企業は75.7%だった。中小企業も86.9%が開催しないと答えた。
 今月9~16日にアンケート調査を実施し、1万59社から有効回答を得た。 (C)時事通信社