【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会のフォンデアライエン委員長は19日、テレビ首脳会議後の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチン2候補について、欧州医薬品庁(EMA)が「早ければ12月後半にも条件付き販売承認ができる」との見通しを示していると明らかにした。
 対象は、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが共同開発するワクチンと、米バイオ医薬品企業モデルナが開発中の2候補。それぞれ臨床試験(治験)で95%と94.5%の有効性が確認されたとしている。ただ、フォンデアライエン氏は、入手できるワクチンは「当初は少ない」とも指摘した。 (C)時事通信社