大阪大発の創薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府茨木市)は20日、新型コロナウイルスの感染や重症化を防ぐワクチンの臨床試験(治験)について、月内にも500人規模に増やした第2段階に移ると発表した。
 有効性などを踏まえ、最終段階の治験を数万人規模に拡大して2021年以降に行うとしており、目標としていた同年春ごろの実用化は難しくなった。
 アンジェスによると、第2段階の治験では同年3月までに、関西と関東の8施設で計500人に接種。安全性や有効性のほか、適切な接種間隔なども検証する。 (C)時事通信社