新型コロナウイルスの影響で、今年は戦後初の中止となった「阿波おどり」について、徳島市などでつくる実行委員会は21日、来年の開催に向けて感染対策を検証するイベントを実施した。踊り手はマウスシールドを着用し、観客数は大幅に制限した。
 イベントは「阿波おどりネクストモデル」と称し、感染対策や観客誘導などを検証するのが目的。市中心部を会場に2日間実施する。
 踊り手は前後2メートルの間隔を空け、口元はマウスシールドで覆い、「ヤットサー」の掛け声は封印した。会場には約5000人を収容できる桟敷席を本番同様に設置したが、一度に利用する観客数は900人程度に制限した。 (C)時事通信社