【ワシントン時事】米政府で新型コロナウイルスのワクチン配布計画を担当する当局者は24日、ロイター通信などに対し、米製薬大手ファイザーなどが開発中のワクチンについて、緊急使用許可が下りた後、まず米国内で640万回分が配布されると明らかにした。順調に進めば、来月半ばから接種が開始される見通し。
 国内の州や自治体には20日の時点で、第1回出荷分の割り当てに関し説明したという。当局者はまた、年内に4000万回分を配布するとした政府計画に変更はないと語った。これにはファイザーのほか、米バイオ医薬品企業モデルナが開発中のワクチンも含まれる。
 ファイザーが20日に申請したワクチンの緊急使用許可について、食品医薬品局(FDA)は12月10日の会合で審議する。 (C)時事通信社