細胞から人工的に組織を作る「バイオ3Dプリンター」を使い、神経を再生する臨床試験(治験)を始めたと、京都大付属病院の池口良輔准教授らの研究チームが発表した。手の神経を欠損した患者を25日から募集。3Dプリンターで作ったチューブ状の「神経導管」を移植し、安全性などを確認する。
 治験では、6カ月以内の事故で手の指などの神経を欠損した患者3人を募集。皮膚から採った細胞を培養して塊を作り、3Dプリンターでチューブ状に積み重ねるなどして、神経導管を作製する。 (C)時事通信社