国内では26日、新型コロナウイルスの感染者が45都道府県と空港検疫で新たに2504人確認された。死者は大阪府で1日当たり最多の12人に達したほか、北海道で7人、東京都と神奈川県で各3人など全国で計29人増え、累計で2078人に上った。
 1日当たりの感染者が2000人を超えたのは4日ぶり。過去最多となった21日以来、2500人も超えた。神奈川県(254人)、三重県(27人)、兵庫県(184人)では最多を更新した。
 厚生労働省によると、重症者は26日時点で、前日比34人増の410人となり、初めて400人台となった。
 東京都では、新たに481人の感染が確認された。1日当たりの感染者数が400人を上回るのは2日連続。都の基準による重症者は60人で、前日から6人増えた。
 都によると、年代別では20代が111人で最も多く、40代82人、30代79人、50代69人などと続いた。重症化リスクの高い65歳以上は83人だった。
 大阪府では、50~90代の男女計12人の死亡が確認された。府の1日当たりの死者が10人を超えたのは初めて。うち半数は医療機関や高齢者施設でのクラスター(感染者集団)に起因し、担当者は「クラスターが日々起きている影響では」と話す。
 宮城県では、新たに熊谷大利府町長の感染が判明。県内の首長の感染は、大崎、富谷、白石各市長に続き4人目となった。 (C)時事通信社