【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は2日、国産の新型コロナウイルスのワクチンについて、来週末に国内の大規模接種を開始するよう指示した。医療従事者と教師への投与を優先する。
 ロシアは8月に世界で初めて国産ワクチン「スプートニクV」を承認したが、量産が遅れ、大規模接種は年明けになるとみられていた。プーチン氏が実施を急がせた背景には、英政府が2日に米製薬大手ファイザーのワクチンを承認し、来週から接種を開始することに対抗する意図がありそうだ。 (C)時事通信社