公明党の山口那津男代表は10日、75歳以上の医療費の窓口負担引き上げをめぐって9日に菅義偉首相と協議した際、首相から冒頭に「年収200万円以上」を対象とする選択肢で決着したいと提案があったと説明した。党本部で開かれた中央幹事会で語った。
 山口氏によると、首相は厚生労働省がまとめた五つの選択肢に触れ、「いわゆる選択肢の3、200万円以上の方々に負担いただくことでお願いしたい」と提起。山口氏は「それで結構でございます」と応じたという。
 山口氏は中央幹事会で「首相の決断を受け止め、最終的な合意に至りたい」と賛同を求め、了承された。 (C)時事通信社