東京都の小池百合子知事は11日の定例記者会見で、政府の新型コロナウイルス対策の分科会が「Go To トラベル」事業の一時停止などの提言をまとめたことについて、「政府でどう整理し、対応されるのか注視したい」と述べた。
 都と政府は東京発着の旅行に関して、高齢者と基礎疾患のある人に、17日までの同事業の利用自粛を求めている。小池氏は、短期集中で感染対策に取り組むべきだとして、「全世代で不要不急の外出を控えるようご理解いただきたい」と訴えた。
 一方、都が呼び掛けている飲食店などの営業時間短縮の扱いについては、要請を開始した11月28日から2週間となる今月12日以降の感染状況を踏まえながら対応を判断する必要性を強調。17日までとしている期間の延長に含みを持たせた。 (C)時事通信社