【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンの出荷が13日、米国で始まった。まずは290万回分が、医療機関などに配送される。14日に感染リスクの高い医療関係者や介護施設入居者らへの接種が始まる見込み。日本を含む海外にも、ワクチン投与の承認をにらみながら順次、輸送するとみられる。
 米政府のモンセフ・スラウイ首席科学顧問は、米バイオ医薬品企業モデルナのワクチンも今週中に緊急使用が許可される見通しだと説明。「来年3月末までに1億人が接種を受けられる」と語った。アザー厚生長官は「クリスマスまでに米国の介護施設入居者全員が接種を受けられる」と話した。 (C)時事通信社