加藤勝信官房長官は14日の記者会見で、製薬会社「小林化工」(福井県)の水虫治療薬に睡眠導入剤成分が混入していた問題について、「調査結果を踏まえ、厳正な対処を図っていきたい」と述べた。製造工程が医薬品医療機器法違反に当たる可能性も含め、厚生労働省と同県が調査していると説明した。
 加藤氏によると、意識を失ったり、ふらついたりするなど134件の健康被害が確認された。10日には服用した70代の女性患者が死亡しており、加藤氏は製造販売業者に対し、詳細な情報を報告するよう指示したことを明らかにした。 (C)時事通信社