新型コロナウイルスの感染拡大を受け、愛知県と大阪府は14日、飲食店などに対する営業時間の短縮要請を延長した。ともに対象地域を拡大した上で、愛知は来年1月11日まで、大阪は今月29日までとする。14日には東京都も時短営業要請の延長を決定。飲食店などを対象とした時短や休業要請などの実施自治体は、少なくとも11都道府県に拡大する。
 愛知は名古屋市中区の一部地区で酒類を提供する飲食店やカラオケ店に対し、18日まで時短営業を要請していたが、県内の感染拡大が収まらないため、対象区域を中区全域に拡大した上で延長することを決めた。
 大阪も同市の「北区と中央区」としてきた対象区域を「全域」に拡大し、期間延長を決定。不要不急の外出自粛要請も同様に延長する。吉村洋文知事は「大阪全体で感染拡大を抑えてこの難局を乗り越えていきたい」と語った。 (C)時事通信社