菅義偉首相は15日の自民党役員会で、国の観光支援事業「Go To トラベル」の一時停止について「(新型コロナウイルスの)日々の感染者が3000人を超える中、年末年始に集中的な対策を取るべきだと考え、いったん停止を決断した。これ以上の感染を食い止めることに全力を挙げたい」と述べ、党側に協力を求めた。
 二階俊博幹事長は、この後の記者会見で「感染拡大防止と医療体制を守るためには、日本全体で引き締めて対応することが必要だ」とし、首相の判断に理解を示した。佐藤勉総務会長も会見で「(一時停止は)国民からも納得いただける内容ではないか」と語った。 (C)時事通信社