愛知県の大村秀章知事は15日、県の新型コロナウイルス感染症対策本部員会議で、名古屋市中区の繁華街にある飲食店などを対象とした営業時間の短縮要請について、18日から県全域に拡大すると表明した。知事は既に、対象を中区全体に広げ、18日までだった期間を来年1月11日まで延長すると発表していたが、医療体制の維持や店舗間の不公平感解消などを考慮し、県全域で取り組むことにした。
 現在は中区の繁華街で酒類を提供する飲食店やカラオケ店などに対し、午後9時までの時短営業を求めている。応じた事業者には最大40万円の協力金を支払う。
 県全域での実施に伴い、県は新たに対象となる事業者にも協力金を用意し、既に時短営業をしている中区繁華街の事業者には追加で支給する。 (C)時事通信社