【ニューヨーク時事】米食品医薬品局(FDA)は15日、米バイオ医薬品企業モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、有効性や安全性に問題がないとする資料を公表した。米製薬大手ファイザーのワクチンに続く米国で二つ目のコロナワクチンとして、週内にも緊急使用許可が下りる可能性が高まった。
 FDAは17日にモデルナのワクチンについて審議する諮問委員会を開く。資料によれば、最終段階の臨床試験(治験)で94.1%の予防効果が示された。安全性についても「緊急使用を控えるような特段の懸念は見つからなかった」と判断した。
 緊急使用許可が出れば、21日にも接種が始まる見通し。11日に許可が下りたファイザーのワクチンは、14日から接種が始まった。 (C)時事通信社