日本医師会(日医)の中川俊男会長は16日の定例記者会見で、新型コロナウイルスをめぐり厳しい状況が続いていることに関し「新型コロナに年末年始はない。忘年会やクリスマスの時期だが、大勢集まって盛り上がると、さらなる感染拡大と重症者の急増につながる」と指摘した。その上で「今年は静かなクリスマス、サイレントナイトでお願いしたい」と慎重な行動を呼び掛けた。
 中川氏は「緊急事態宣言にならないために、今努力する必要がある」と強調。日医としての「今年の漢字」に「命」を挙げ、「全国の医療従事者は命懸けで国民の命を守っている。今後も国民の命と健康をしっかり守る決意だ」と語った。 (C)時事通信社