【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は16日、関係筋の話として、米アラスカ州の医療従事者の女性が米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを15日に接種された後、深刻なアレルギー反応を起こし、入院したと報じた。現在容体は安定しているという。
 この女性にアレルギー歴はなかったが、接種から10分後に激しいアレルギー症状を示すアナフィラキシー反応が現れ、顔面紅潮や息切れの症状が見られた。アナフィラキシー治療に用いられる「エピネフリン」が投与され、すぐに症状が治まったという。16日に退院する見通し。 (C)時事通信社