【パリ時事】フランスのマクロン大統領の新型コロナウイルス感染が判明したことを受け、接触のあった欧州諸国の首脳らが17日、相次いで自主隔離に入った。AFP通信によると、現時点でマクロン氏以外の首脳の感染は確認されていない。
 仏メディアによると、ベラン保健相は、マクロン氏が10、11の両日に出席したブリュッセルでの欧州連合(EU)首脳会議の際に感染した可能性が高いと述べた。マクロン氏は14日、パリの経済協力開発機構(OECD)本部で行われたイベントにも参加した。
 会議などでマクロン氏と同席したスペインのサンチェス首相やポルトガルのコスタ首相、ルクセンブルクのベッテル首相らは17日、相次いで自主隔離を発表した。
 アタル仏政府報道官は17日、仏テレビに出演し、マクロン氏に「せきと強い疲労感」の症状があると説明した。 (C)時事通信社